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俺はチンポだ。
歩くチンポだ。
人間は裏切られる事に慣れ過ぎると、優しいフリが上手になる。
だから人間は、あまり裏切られてはいけないように出来てる。
俺は歩きながら今日もチンポで、こんな事を思っていたんだ。
そんな時、MK Labさんからレビュー依頼が。
俺は今日も歩くチンポだ。
「僕でよければ喜んでお受け致します。」
俺は今日も歩くチンポだ。
大人気シリーズのkoi-koi赤短·青短から、新作のお知らせである。
※リキッド提供 / MK labさん
素敵な写真を撮影しているMK lab·クニさんである。
◆メーカー説明
名称 こいこい 赤短・青短
英名 Koi-Koi Red Label, Blue Label
定価 1980円 (税込み)
容量 60ml
PGVG/40:60
発売日 2021年 7月 28日
※MK Lab ヤフー店を開店いたしました。今までの公式SHOPよりも支払い方法の幅が広いため、購入しやすい形となっております。
※新商品は発売日に表示される予定です。
--- こいこい青短シリーズ (清涼剤入り)
・らむねソーダ
夏の定番！スッキリした味わいで日本で昔から親しまれている"らむね"の味を追求したリキッドです。
ソーダ風にまとめた後味の爽やかさは今までにない清涼感になっています。
清涼レベル ★★★☆☆
pod〜80wまでのVAPEに適しています。
--- こいこい赤短シリーズ (清涼剤なし)
・パイン トロピカル
ギュッと詰まった果実の味が層をなすトロピカルジュース！
パインを中心にマンゴー、洋梨、りんごをMIX。仕上げにみかんをトッピング。
クセになるしっかりとした甘さと、吸い続けられる後味を両立したフルーツドリンク風味になっています。
pod〜80wまでのVAPEに適しています。
···値段の安さよ。
このクオリティーで、この値段とは。
KAMINARIさんといいMKさんといい、国内リキッドはホント凄い。
◆赤短・パイントロピカル
※テイスティング環境
ワイヤー/N80 fused crapton 28×2+38
抵抗値/0.5Ω付近
アトマイザー/le concorde RDA
THE·これ不味いって言う人おるんかな味であり、
bro達は今日も恋をするだろう。
瓶で暮らすあの子の金魚は可愛かったよ。
bro達はコレを吸って、夢中にならずにいられる自信はあるかい？
好きになっちゃいけないとわかっていながら好きになるのは気持ちいい事だろ？
身体が知ってるだろ？
これは主観だけど、
具体的でいるようで抽象的なフレーバーバランスがとても好き。
好きな理由を聞かれても、いつも違う答えを言ってしまう人間心理みたい。
どうして好きなのか自分でも曖昧だけど、
どれだけ考えても結局、好きとなってしまうような。
それは結局、
難しい事を考えなくても好きでいられるという事であり、
こういうトロピカルは人をダメにする。
そういう血液が流れるように出来たリキッド。
ミストを吐き出すとき、
密かに後ろにいる何かの味がミステリアスで渋くて、そこがとてもイイ。
その何かを知りたくて夜を幾つか越えてみたものの、
わかったのはいつもの自分だけだったんだよ。
梨やマンゴーで担保した甘さがリキッドの味をボヤけさせないように、
このパイナップルが全体をまとめ挙げるように存在。
リーダーなパインは有能を証明している。
このパイナップルの塩梅が実に絶妙！
トロピカルなフレーバーのリキッドって世界中に山程あって、僕も可能な限り色々試してきたが、
今回のパイントロピカルといい、
以前レビューしたKAMINARIのトロピカルグアバ&アイスといい、
僕は日本産のトロピカルリキッドが一番美味しいと思う。
不思議なものだ。
日本はトロピカルとは決して言い難い気候の国だけど、ベイプのリキッドでは世界一トロピカルしている。
清涼剤を添加して吸うのも大いにアリ。
I am walking chinpo!!!
◆らむねソーダ
※テイスティング環境
ワイヤー/カンタル24ga
抵抗値/0.7Ω付近
アトマイザー/le concorde RDA
今回の２本なら、僕はこちらの方が好きでした。
これメチャクチャ美味しい！
第一印象としては、トニックウォーター的にサッパリとしたイメージをキャッチ。
思ってたより大人味のリキッドだと思ったぜbro.
清涼感も物凄く丁度イイ！
吸うときに舌で炭酸を感じるんだ。ココ楽しいポイント！
それと、
例によって今回もビルドを色々試したのだが、
お気に入りのニクロムクラプトンより、
カンタル単線ののほうが繊細に味がまとまって好きだったぜbro.
BBパイセンも書いておられたが、
これは瓶ラムネソーダというよりも、駄菓子のラムネの味に近いと僕も思った。
しかし、そこは天下のMK labさん。
ただの駄菓子ラムネでは当然終わらない。
そう、“コク”があるんです。
これは吸ってみて驚いた。
この「コクのある“微かに香る程度の”レモンの風味」。
これにより、後味に華やかさが演出されています。
シュワっと入ってきて、ビュワっと酸味と甘さが広がり、キュワっと去ってゆくMK青短·らむねソーダ。
このレモンの風味って、以前書いた同シリーズ赤短の
はちみつレモンで感じたあのメロディーに似てるなあと思ったぜbro.
bro達はどんなメロディーで誰かに抱かれるんだい？
この手のフレーバーリキッドはどうしても他と混同されがちだけど、
このコクの部分で、他と差別化を図ってるように思うぜ。
もちろん勝手に思ってるだけだぜbro!
だけど、
僕はMKさんのこういう所が僕は大好き！
これ絶対にコクあるんだもん！
このリキッドって、
この深いコクの部分を感じられるビルドを手に入れたら勝ちかな、と思ったよbro.
ガンクがつきやすいのだけが唯一の難点かな。
けど、
数パフごとに味が変化してゆくのがとてもわかりやすくて、そこもとても楽しいんだぜbro!
味の劣化もそんなに早くない。
またBBさんのパクリみたいになってしまった！
BBさんには今度、甘酒でも送ろう。
両リキッド共に、
まさにmkLabにしか出来ない、作れないムード。
そしてテンポ。
俺はチンポ。
西洋かぶれのどこにでもいるチンポ。
mkさんって、
人間に刻み込まれてるメモリーオブ童心を鷲掴みにするのが世界一上手なメーカーさんだと思うんだよなbro.
抜けるような真夏の青空の下で、誰かと影を重ねながら吸いたいね。
そして、
どうして大人になってしまったのかとか、いつまでも子供のままではいられないだとか、
意味深げで実りのない言葉を掛け合おうよ。
今作も非常にMKさんらしい、
ノンフィクションかつエンターテイメント性の高い新作だと思います。
MKさんのリキッドは全て試してるし、そのうち何本か購入してるんだけど、
美味しくないのって、ほんとないよね？
以前レビューしたバニラ&ドラゴンフルーツ
なんて神リキッドだし、
まだ書いてないけど、三光もどちゃくそ美味しいし。
僕は普段vagabondのリキッドとかばかりで、
どちらかというとサッパリなリキッドがずっと好みだったんだけど、
バニラ&ドラゴンフルーツにハマって以来、自分のリキッド観が変わりました。
甘いリキッドでもハマれるんだなって。
そんなふうにベイプの幅を拡げてくれたMK labのリキッドが、僕は大好き。
MKさんの今後の展開として、
2021年、秋に新しい こいこい『猪鹿蝶』がスタートする模様。
物凄く楽しみだぜbro!
「複雑なフレーバーが織りなす繊細な表現をお楽しみいただける新シリーズにご期待ください。」との事であり、期待に胸は膨らむばかり。
そして、
既にフレーバーは完成しているらしく、
「季節に合わせた味を順に出していきます！」とのアナウンスも受けている。
MK labがリリースする“複雑なフレーバー”って、メチャクチャ楽しみじゃない？
どちらかというとわかりやすいキャッチーなリキッドが多かったMKさんから、
満を持して「季節感に合わせた複雑なフレーバーのリキッド」がリリースされるのは本当に楽しみである。
だからそれまでは、絶対に死ねない。
死にたくなったらセックスをしよう。
寂しくなったら金魚を飼おう。
結婚もいいかもしれない。
婚活アプリがいいのか？
性に合わず親指が不貞腐れそうだ。
