ハローbro達!MK Labの新作なんだぜ!
なあbro達、聞いてくれ。
なんと、だ。
こんな場末の野蛮なフルチンブログに、MK Labさんがリキッドレビューを依頼してくれたんだよ。僕史上、初のレビュー依頼でとても嬉しい。
セックスセックスと卑猥な事ばかり書きまくってるこんなブログにリキッドレビューを依頼してくれるだなんて、
MKさんはなんて透き通った愛されクレイジーなんだ。愛してるぜMK Lab!
今後もそういう依頼が増えたら純粋に嬉しいよなbro!
だからこそ、自分なりのきちんとしたガチ評価が必要なのだ。
「アイツは卑猥なクズだが、VAPEの事なら信用できる」と思ってもらえるような文章でないと、僕は僕を許さない。
なので「好みじゃなかった場合、性格的に忖度はできません、ごめんなさい」という旨を、既にMKさんには伝えてある。
というわけで、本題に入ろうか兄弟姉妹達よ。
◆商品説明
名称
こいこい 赤短・青短
英名
Koi-Koi Red Label, Blue Label
定価 1980円 (税込み)
容量 60ml
発売日 2020年 12月 24日
購入先 https://t.co/Y6WnHXB56l
計4種、写真に一通りの説明がなされている!(下記参照)
リキッドのラベルに「podタイプから30wまでのVAPEに適しています」と明記してあるのが面白い。
「俺は皆に説明してえんだ。解釈は任せたよ。」というMK国吉さんの、ひとつも胡散臭くない優しげな笑顔が見えてくるよbro.
わざわざ明記したMKさんの意図はbro達にも十分に伝わっている筈である。
僕は今回、やることを絞りました。
「pod持っとらんから、RBAであれこれ試して、美味しいと思ったのだけを書く」です。
podでのレビューに関しては、
既にレビューを書き上げて公開しているbro達に全て任せてしまおうという寸法なのです。
要するに、スーパー後出しジャンケンなのである。
早速いきましょう!
◆赤短・ミルクティー 感想
この子をどう書こうか一番悩んだから一番最初に持ってきました。
ウソはよくない。
だから正直に言うよbro,
現段階ではまだあまりハマれていないんだ。
しかしベイプというのはタイミングが物凄く重要であり、以前はそこまでだったリキッドが、
ある日唐突に離れられなくなる身体になることがあるのです。
以前このブログで書いたMKさんのバニラ&ドラゴンフルーツがそうでした。出会ったのは3年前なのに、ハマりまくったのは今年の秋でした。
具体的な味の感想としては、
ミルク感とティー感がうまくまとまったなと思えたのが、1Ω付近で組んだMTL寄りのアトマイザーでした。低、中抵抗のビルドでは味がボヤけて感じたのです。
わざとらしく茶葉茶葉しておらず、
それでいて乳乳もしておらず、
ドロ甘くないのでプピプヒ吸えます。
いつかハマれる日が来たら、必ず迎えにいくからね。
僕らは今、ただ出会っただけ。それは退屈なフランス映画みたいな出会いだったんだ。
君のことをもっと知りたい日が来たらどうしようか。煙まみれになった僕を君は優しく迎えてくれるかい?
◆青短 ・みっくすじゅ~す 感想
まず見えてきた光景は銭湯である。
僕がまだ子供の頃の銭湯は、身体のあちこちにアートを入れた御兄さん達と一緒にバスタイムを過ごせたんだ。
あの頃の銭湯のお風呂上がりに、楽しみでいつもねだっていた、瓶フルーツ牛乳。
まさにあの懐かしき味だよbro!
今でもあるよね?
上白石萌音ちゃんは飲んだことあるかな?
フルーツひとつひとつが気取ることなく懐かしく入ってくるので、
難しく考えずに吐き出せば、もうそこは銭湯フルチンのリズム。
誰の顔を見ても陽気に見えるし、
誰か落ち込んでいたらすぐに慰める人間になれます。
大人になり、いつしか行き場をさまよってしまった純情の共犯者達の懐かしき味、
それがボトルの中にリキッドとして詰まっているんだよbro.
これも個人的には低抵抗だとイマイチで、0.6Ω~上の抵抗値で組んだビルドが好きです。これはDLでぐびぐびいってもMTLでチミチミいっても美味しい。
口説いようだけど、フルチンリズムね。
◆赤短 ・はちみつレモン 感想
この子が今シリーズの問題作。
注目すべきはやはり「精油」が配合されている点。
そのせいなのかなんなのか、ビルド次第では悪い点が如実に出てきてしまうように思う。
この子が一番ビルドを試したよbro。
まず、
(個人的に)低抵抗のバチ焚きは一番リキッドがつまんなくなると思いました。何にも想い出が残らないだけでなく、誰かの想い出にもなれません。
次に0.5Ω付近で組みましたが、いきなりバブが出てきました。最初、これがレモンかはちみつの精油ってヤツなの?と思いましたが、何度チェーンしても僕には湯煙バブでした。
正直、このポイントで「このリキッド美味しい!」とは僕には言えなかったのである。
そこで、0.7後半から少しずつ抵抗値を上げてビルドしてみたところ(アトマイザーにもよると思いますが)、
バブが抜けて驚く程様変わりし、メチャクチャ美味しくなりました!
これは初体験と書いてヴァージンと読むVAPE。精油によるアプローチがとっても楽しいのよbro.
これは上手く言葉にする自信のない「初体験」なのだが、
レモンの生皮の、華やいでるようで渋みのある匂いを嗅いだようなクセ感のアクセントに、英語の授業でHoneyと習ったあの日の濃厚なハチミツの味。素敵な恋人ハチミツと、雨が降りやむまでは帰れないレモン。
ラベルにもある通り、このリキッドは精油が含まれている為、よく振ってから使用とのこと。
そこで1つ疑問があった。リキッドをよく振った後の精油の分離時間である。
これはMK国吉さんに直接聞いてみた。
「分離スピードはそこまで速くないので、タンクやpodに入れた後は特に問題なく吸えます。
ボトルから入れる時も連続で使用する分には問題ないです。
ただ、タンクに入れた時も数日間放置したときなどは振った方が良いですね。」
とのことだった。
ナイスだぜMK lab!
きっといいチンチンをしているのだろう。
いいチンチンを持っているからこそ、こういう「ありふれたような組み合わせなのに、誰も吸った事がなかった味」のリキッドを作ることが出来るのだろう。
◆青短・アイスレモンティー 感想
これぞMK lab。
凄まじき再現度。
メチャクチャ分かりやすくて美味しいレモンティー。重力引力惹かれて1から10まで君次第の味である。ブンブンブンブンのアレね。でら美味しいの。
好奇心と行動の直結ぶりが実にMKさんらしくて、今回の4本の中では一番ハッキリとわかりやすい味だと思いました。
大人のずるさと共にしか育つことのないやさしさに包まれた、このアイスレモンティー。まるでもう叶わぬ恋を諦めきれぬだらしない亡者のようになってしまいます。
本当だよ、吸ったらわかるんだ。
そして僕は、このアイスレモンティーが4本の中では一番気に入りました。普段vagabondやhaloのリキッドなどを吸うことが多く、
アイツらはどっちかっていうとアッサリややこし系なので、
今回はこのわかりやすく濃いめに味を感じられるアイスレモンティーがとても刺さりました。このプニプニしてて可愛いピンクの頬にグサッとだbro!
味にくどさがないんですよね。4本の中でも一番チェーンしやすく、僕好みでした。
◆最後に
今回は4本いっぺんにレビューしたので文章が長めになってしまいました。
なお、
青短に使われている清涼剤については、今回は敢えて何も書きませんでした。
というのも、ごく自然にミストとして入ってきたため、強いとか弱いとかそういうことを意識せずに吸っていたからです。
永谷園のお茶漬けを食べる時に、あのちっちゃいアラレの味がどうだとかあまり気にしないでしょ?
ちょうどアレみたいに、意識はそんなにしないけど、ないと絶対寂しいヤツ。
つまり、
「非常にバランスが良い」というわけです。さすがナイスなチンチンの持ち主である。このバランス感覚は、あのチンチンじゃないと作れない。
ぼくのチンチン程度では到底作れないし、
Dr.Vapor京介のチンチンでもだいぶ厳しい。僕ら2人の名古屋チンチンも悪くはないのだが、まだまだなのである。
こんなまとめ方で良いのだろうか。
少しは悩んだ。
何故なら今、僕は急性虫垂炎で入院中だからだ。明日はクリスマスイブで、僕は12月23日現在、このあともうすぐ手術なのである。
昔のようにチン毛を剃らなくても良いらしく、とても安心している。
MKさんにはレビューする時間を長めに頂いているが、
やはり発売前のリキッドだし、
直前までにどうしても書き上げたかった。なんとか間に合ってよかったと思っている。
今週月曜日に入院する1日前にリキッドが届いたので、その日はずっとビルド&テイスティングし、味の感想をメモ、後は病室で書こうと思ったのである。
ちなみに2人部屋に一人なので、好き放題に飛び回ったりチンチンを曲げ伸ばしして遊んでいる。
誤字脱字などがあったら後で直すぜbro!
ガンクのチェックだけやりきれなかったの
で、そこは申し訳ない、bro達よ。
あ!!!!!
○ --- 今後の展開
2021年は新しい こいこい『猪鹿蝶』がスタートします。
複雑なフレーバーが織りなす繊細な表現をお楽しみいただける新シリーズにご期待ください。(MK labより)
MKさん!でら素直に言います!
「複雑なフレーバー」とか聞くと、もう興味津々でダメです!
シルエットのコレ!
僕にまたレビューさせて!!!!!
これが公開くれくれ妖怪である。
bro達はMK labの新作リキッド達と良きクリスマスを是非楽しんでくれ!
それじゃ、バーイ!またね!
長々と読んでくださり、ありがとうございました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。