THE BLUE by KAMINARI VAPE CO.
ハローベイパー!
人生キモチェー~‼️
bro達よ。
この真性陰キャVAPEブロガー·ユメジに、なんとKAMINARI VAPE CO.さんからレビュー依頼が来たんだよ。
これこそがセクシーな事だと小泉進次郎に教えてやらなきゃいけねぇなあ!
なんでアイツは口を開けばセクシーって言うんだ?
『THE BLUE』(ザ ブルー)
KAMINARI VAPE CO.
PG/VG 30 /70
60ml
メーカー価格 1320円
Yahoo
https://store.shopping.yahoo.co.jp/astral-japan/kaminari60-3.html
楽天
https://item.rakuten.co.jp/astral-japan/kaminari60-3/
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B091D47H5D?ref=myi_title_dp
(※VAPESHOP ASTRALさんから御提供頂きました)
届いたリキッドは、人生で一度もウソを言ったことのないような味のするリキッドだった。
それは極めてストレートに配合された、レッドなブルのエナジードリンク系リキッドであった。
ウン、ストレートに美味しい。
しかも、思ってたよりサッパリしている。
もっとモッタリしていてチェーンは厳しいかなと思ってたけど、
実際に吸ってみて僕は濡れてしまいました。
口のなかにペタっと残る甘味が少し苦手で、
普段から実際のエナジードリンクを殆ど飲まないのですが、
このリキッドはそのペタ付きもなく「あの」エナジードリンクの味を楽しむ事が出来ています。
そこが凄く嬉しい!
◆味について
上記の通り、とにかくレッドでブルなエナジードリンク味。
とにかくストレートに美味しいぜbro.
僕は翼を授かった。
このリキッドは良い意味で繊細さだとか、複雑さだとか、
そういう所で勝負していないと思う。
とにかくストレート。
『エナドリ系ならウチに任せな!』
こういった力強いメッセージがリキッドに籠められている。
小泉進次郎のようなウソ臭さもないし、どちらかというと小泉今日子の具合である。
値段がすこぶる安いので味もそれなりに安っぽいのかと思っていたのだが、
それは一切なかった。とにかくコスパ天国。
わかりやすく例えるならば、ニトリみたいだぜ。
まさにお値段以上というヤツだ。
ちなみに地元のニトリに行くと、高確率で中学の同級生が子供を連れているんだぜ。
こちらに気が付くと、その子供をぶん投げてきそうな勢いと笑顔で声をかけてくれるんだぜ。
でもそのわりに僕は同窓会には一度も誘われた事がないんだ。
だから僕は「お前らは同窓会でなんかあったな」って顔をするのが好きだよ。
セックスしやがったな!
セックスはいいけど、同窓会からのセックスはズルいだろbro!!!
THE BLUEは思ってたより遥かにサッパリしてるし、瑞々しささえあるからチェーンしていて心地よい。
味も輪郭がハッキリしているし、中身がスカスカだなんて事はない。
それでいて、味のもたつきもない。
進次郎とは真逆である。
しかしながら、
とにかくストレートなエナジードリンク系のフレーバーなので、
同じエナジードリンク系で言うならばROCのPINK JAGUARのように、
アニスが入ったりしてる尖ったエナジードリンクフレーバーと比べた時はどうしても印象に残りにくい。
◆じゃあこのリキッドの勝負所は?
THE BLUEがどういった所で秀でているか。
それは、口当たりの良さと喉越しの良さなのではないかと思う。進次郎はどちらもダメな男だ。
上記のPINK JAGUARはとても面白みのあるリキッドで、僕も前に吸っていたのだが、
いかんせん口当たりにペタ付きが残ってしまいがち(個人的に)。
THE BLUEはそのあたり、とても気を配っているのではなかろうか。
僕の感覚だと、
THE BLUEは0.5ΩのDLでビルドしていてもそのあたりは殆ど気にならず、
口内のペタ付きもなくチェーン出来るクリステルである。
これは、リキッドの着地のさせ方が非常に上手だからなのではなかろうか。EGO-WRAPPIN'が歌う『くちばしにチェリー』の「競うスピードより重要なのは着地」というヤツである。
「チェリーいつまでもアップビート」ってなんだよ。
好きだよ。
値段からくる安っぽさでリキッドがそっぽを向いてしまうような仕上がりではなく、
ベイパーがリキッドとしっかり向き合った結果、
そういった着地点を見出しやすいように作られているのではないかと個人的には思う。
清涼感もメチャクチャちょうど良い。
このあたりは個人差なので、人によってはキンタマまで凍り付いてしまうかもしれないが、僕は春をタマーキンしている。
吸い続けていくうちにもしかしたら感覚が少し麻痺してきたのかもしれないのだけど、そこまでキンキンって事はないと思う清涼感。
このちょうど良さは是非試して頂きたい。
「エナドリ系でサッパリしていてチェーンしやすい」という点は、THE BLUEの強みだと思うぜbro.
セクシーにビニール袋を有料にしてる場合じゃないんだよ進次郎。
◆ビルドとガンクについて
ビルドについては↑で少し触れたのだけど、
ワイヤーを変えながら色々組んで試した結果、
僕はニクロムのクラプトンワイヤーで0.5Ω付近のシングルコイルのビルドが一番好きでした。
ドリッパーのほうがいいかなと最初は思ってたけど、タンクでもビルドしたら僕はこっちのほうが好みでした。
勿論どちらでも美味しい!
MTLも試したけど、エナドリってことなのでやっぱりDLでバコバコいくのがキモチェー~‼️となりました。
ガンクは、まあ許容範囲ではないでしょうか。
付くことは付くけど、みたいな。
こんなこと書くのは野暮かもしれないけれど、
もしこのリキッドのガンクの付き方がvagabondのリキッドみたいに付きづらかったら、見え方がもっと違ったかもしれない。
そう思ってしまう程に、
THE BLUEは瑞々しく、サッパリしていて心地よいのである。
◆ラベルについて
(勝手なことばかり言うようでスミマセン!あくまでも個人の見解です。)
個人的には、全体的にもっと印象に残りやすい絵の方がいいなと思いました。
↑の写真だと風俗のパネルマジックみたいでちょっとわかりづらいのですが、
実物だと全体的にちょっと弱くて、このリキッドの良さが伝わりづらいかなと。
昔のサッカー日本代表サムライブルーのユニフォームをいま見て「なんか野暮ったいな」って思う感覚と言いますか、
ラベルの弱さがリキッド完成度の足枷になっていると個人的には思いました。
僕が神経質なのかもしれません。
同メーカーのMONSTER v2(緑のラベル)の方はとても良いなあと思ったのですが、
THE BLUEに関してはもう一押し!
この事は、書くかどうか死ぬ程悩みました。
でもせっかくリキッドを御提供頂いたので、
ただ褒めるだけではじゃなく、
良いなと思った所もそうでない所も、書くべきだと思いました。
こんなバカ正直に書いていたら、2度とどこからもレビュー依頼はこないんじゃねえかユメジ!
うるせえ忖度はしないんだ!
けなしてる訳じゃない、むしろ応援してる!
でももしこれが女の子からの「ねえコレどう?」だったら、
絶対に何もかも「うん、めちゃイイよ!」って言っちゃう!
男とはそんなもんぞ!!!
ニトリのアイツらだって同窓会でそうしてたハズだ!!!
◆最後に
香水で例えるならば、JEANNE ARTHESのラインナップと似たような立ち位置かなと。
一つ一つのアイテムの値段は他のメーカーの香水に比べて買い求めやすく、気取り過ぎないのが売りのスタイル。(わかってるならじゃあなんでラベルの事書いたんだユメジ!)
再現性と価格の限界に挑戦した新生KAMINARIリキッド。
1320円で60mlって、ベイプのリキッドとしてはメチャクチャ安い。
だから「なんか安っぽいわ」って感じるのかと思ってたけど、全然そんなことはなかった。
素直に美味しく、もったりしていなくてサッパリだから、かなりチェーンしやすいリキッドとしてまとまっていると思います。
僕はvagabondやANTHILLのリキッドが大好きでメインリキッドなのですが、
好みの傾向として今回のTHE BLUEが届くまでは「多分合わないだろうな」と思っていました。
イメージとしては、味は濃いけどモッタリしていてチェーンするにはちょっと重たいのかな?と。
だから吸ってみて本当に合わなかったら、嫌われるのを覚悟で思いっきり書くつもりだったんですよね。
けれど実際に届いてテイスティングしてみたら、想像と全然違ってサッパリで口内はもたつかないし、
エナドリ系なのに何故か果物みたいに瑞々しさすら感じています。
恋の無制限みたいでベイプは本当に面白いです。
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